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トヨタの問題が連日報道されていますが、私は米国の報道に対して、米国製品の販売を狙ったもので本当にそうなのか?という目で当初は見ていたのですが、昨日あたりからは、日本国内でも事故例が報道で出始めてきており、さらに悪化し始めてきている印象があります。→ranking


一つ解せないのは、これだけの大問題になりながら佐々木真一副社長が報道に対して陳謝をしているわけですが、なぜ社長である豊田章男社長が信頼性回復について訴えていかないのかというところが、世界の声とトヨタの受け止め方のギャップとなり、報道をエスカレートさせこの問題を一段と大きくしている原因の一つではないかと思えます。

トヨタはmade in japanを代表する日本ブランドであり、日本製品の品質の代名詞である会社ですので、これは今後痛手でその他の日本の製造業にボディーブローにならなければという思いで早々の終結を願っております。→ranking


昨日の上海市場は前日終値2934Pに対して午前中は2890Pが安値と−1.4%の下落。
しかし上海時間の10:40(日本時間の11:40)ころを基点に上昇を開始し、終ってみれば終値3004Pと3005Pの高値に対してほぼ高値引けとなり、+2.4%の上昇です。

仮に日経平均を10400円としてイメージすると、3日連続の大幅安が懸念される中で、取引開始直後は前日比-150円安まで突っ込み、後場から切り返して+250高までの下ヒゲで大きな陽線。さらに前日を包む陽線かつ5日線を上回るというローソク足となるわけです。

先行する香港市場は日経と同じく3日前から5日線を上回り回復基調を見せていますので、ここ一ヶ月間、新興国の市場の軟調さが懸念されてきましたが、昨日の上海市場の動きにより、この動きに当面の底打ち感が出たと私は判断しています。

ここ数日間、上海市場の動きは大切であることはブログにも書いてきましたが、その動きをリアルタイムで見ることにより、変化を肌で感じることが出来るので、一日に数回は目を向けると、その動きが伝わってきます。もっともダウ先物や上海は、見すぎると動きに翻弄され目が回りそうなんですが・・・。→ranking


さて、NY市場はダウがマイナス、ナスダックがプラスと小動きでした。
ダウ工業株30種終値   10270.55(‐26.30)
ナスダック総合 終値    2190.91(+0.85)

ナスダック、NYダウとも75日線に頭を抑えられて終った格好です。しかし、私はこれはイメージどおりであったので、先ずは本日の相場に対しての第一段階クリアという感じでホッとしています。ギャップアップやギャップダウンでは面白くないですから。

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注目の上院銀行委員会でのボルガー証言ですが、ロイターが入手した原稿でのポイントは以下のとおりです。

・金融機関が「大きすぎてつぶせない」状況になるのを防ぐ一助として、大手金融機関によるリスクを伴う取引の抑制を主張する。
・「わたしが話した銀行関係者は全員、自己勘定取引が意味するところを非常によく知っている。わたしの理解では現在この取引に大規模に関わっている大手商業銀行は、米国でおそらく4、5行、世界的には20数行だ」としている。

ここで注目なのは、ターゲットは「大手商業銀行」とされ、4ないしは5行とされていること。私は、このターゲットはシティーやバンクオブアメリカであり、銀行ライセンスは保有しているが商業銀行としてはほぼ機能していない「ゴールドマンサックス」や「JPモルガン」などの投資銀行業務中心の、いわゆる「儲けすぎ批判」の対象となるところは含まれていないと思うのですがどうでしょうか。

つまり、私の推測が正しければ、今回の金融規制法案はマーケットで過度に解釈されすぎていたということです。→ranking

私が週末に書いた「オバマ金融規制法案から今後の相場を考える」をご覧になった方はご理解いただけると思いますが、その中で『金融危機の元凶は、問題である「商業銀行」が支払い能力のない数百万の人々にドンドンと住宅資金を貸し付けたことであり、投資業務をやっていることではないのではないでしょうか。』と書きました。

また、『連邦住宅抵当金庫のファニーメイや連邦住宅貸付抵当公社のフレディマックの数千億ドルの損失もそうです。また、ワコビアやワシントン・ミューチュアルやカントリーワイドの破綻は、どこにも自己勘定やトレーディングはなく、今回の規制法案に出されている事象とは何の関係もないところであるわけです。』と指摘をさせていただきました。

昨日は関連してウォリン米財務副長官が、「自己勘定によるトレーディングデスクの創設・維持を商業銀行に許可すべきではない」との考えを示しています。これにより、私が書いた以下のことが今後の焦点になる可能性があります。『(ゴールドマン、JPモルガンなどは)投資銀行業務やトレーディング、富裕層向け業務を重視し、全国的なリテールバンキング業務の拡張は行っていないわけです。
そのため、一部には「新たな規制案が成立した場合、ゴールドマンは銀行業務免許を返上するだろう」と指摘する声もあります。』と書きましたが、法案の内容が具体化してきたことにより、投資銀行は動きやすくなったと受け止めています。

ボルガー氏の証言内容が上記のとおりであるとすると、目的は「金融危機の再発防止」であり、「儲けすぎ批判」ではないということが明らかです。まだ詳細な評価が出ていなく、今書いている時間では原稿入手での話ですからはっきりしたことは分かりませんが、私はマーケットにはプラスとして受け止めました。ぜひ、「オバマ金融規制法案から今後の相場を考える」もあわせてご覧になってください。

さて、昨日のNY市場は、強い企業決算や12月の住宅販売保留指数が住宅市場の一段の安定化を示す内容となったことや一部の好決算を受けて株式市場に資金が向ったとされています。ここで変化が3点あります。
1つ目は、これまで指標や好決算に反応しなかったマーケットが反応してきたこと。
2つ目は、2日連続で陽線となったこと。
3つ目は、ピークから8日間の下げがほぼ確定したこと。
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昨日の東京市場は、後場に豪中銀の利上げ見送り発表で豪ドル/円が下落、クロス円にも売りが広がり輸出株を中心に伸び悩みという展開から売られ、再度買い戻されるという展開。

問題のユーロ/円は126円台を回復して、124円台という状況から自律反発に向かい始めたといえます。

1月の株式市場は外資ファンド勢がポジションを組みなおす動きは毎年見られますが、これが終わりを見せ、ここからはある程度テクニカルどおりに見やすい動きになると思われます。先物に関しては欧州系の1社が極端なポジションを取るので、ここだけは警戒しなければなりませんが、参加者ももう慣れてきていて、「またか」という感じで見ているので、特に気にならなくなってきた感がありますが。→ranking

ここから3月末のお化粧あたりまでは、テクニカルに準じて動くため、我々個人投資家もひねって考えなくてもよい環境になりつつあり、やっと落ち着いてできるのかなぁという目でみております。

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昨日は、寄り付きとほぼ変わらずという展開で方向感がない中で、十字線に近く下にヒゲが出た格好です。ただ、相場と向き合っているとヒゲなのか何なのか、よく理解できないフラフラした物でしたが、ヒゲには変わりがなく、反発するならばこの局面からと捕らえることも出来なくはない足になっております。

日中はユーロが124円台と厳しい状況でしたが、大引け近くにはほぼ朝と変わらずのままで、こちらが落ち着かないことにはGOサインが出せないといったところ。
現在は126円台であるということからすると下げ止まった感はありますが、一目均衡表を円高方向に抜いてきていることから考えると、昨年1月につけた120円割れも意識しなければならないところであるわけです。

さて、この日経平均10200円台という株価は、新値を目指す上昇を仮定した場合に書かれるチャートとすると、上昇波動中でのテクニカル的な調整の範囲であるということは週末にも書いたとおりで、まだ一定の強さの中で位置する株価であるわけです。
そういうことからすると、悲観的になる水準ではなく、押し目と見ることも出来ます。

しかし、ここから先はNYの動きに連動し国内での動きではなくなる範囲でもあり、どうしても日本主導で踏み込みが出来ない領域でもあるので、ギャップアップやギャップダウンが多くなる日が出てくることになり、日中の値幅は小さくなってしまうのでしょうね。

昨日は10100円割れを期待していて、もう少し売り方にがんばってもらいたかったのですが、押さないということは上にも限定されてしまい、この状況からの方向感を見出すのはもう少し時間がかかると思います。

ここは依然として移動平均線の集合地帯で、見方はど真ん中というところですから、無理にポジションをとるより、毎日のバンドを決めてかかるという作戦が合っているのかと考えています。

さて、NYダウは1月の米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ったことで118ドル高ですが、自律反発の程度としか感じられず今週末の雇用統計発表までは行ったり来たりというところではないでしょうか。

上海市場が昨日25日線と75日線がデッドクロスしており、また節目を下に抜けたことから、あと200P程度は近々に下げが見られる可能性が出てきました。引き続き警戒。

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先週の東京市場の週間ベースでは日経平均株価は3.7%下落、TOPIXも4.2%下落、それに加えて円高方向。
結局、1月の月足が陰線となり、あのイケイケムードはどこに行っちゃったの?という感じ。どちらかというと弱気ムードが次第に強まってるというところでしょう。

弱気ムードが完全に支配すれば買いに回るという天邪鬼的発想なんですが、どうでしょうか?まだ一部では強気のコメントもあり、完全に弱気ムードではないのかななんて思っています。

週末のNY市場で米国のGDPが予想以上というところで一旦は上に向いたところでありますが、売り潰されるあたり、市場ムードは良い訳がなく売り方の力が上回っている状況でしょう。

それにトヨタ問題。かつて貿易摩擦という言葉が問題になっていたころ、米国の議員が日本車をハンマーで叩き壊すという衝撃的な映像がニュースで再三流されましたが、今の状況は、米国保護のために人気が取れることは何でもやるというオバマ政権の考えは、あの頃とダブって感じ取れます。本当に資本主義の国なの?といいたくなるような状況が見えてくると、支持率低下から政治不安となると右肩が下がってしまうことになりかねないのかなと思えています。

今週の米経済指標は、「2日の米上院銀行委員会公聴会」と、なんといっても週末の「1月雇用統計」です。

もし米雇用統計が予想よりも強い結果となった場合にはドルが買われる可能性がありますが、これにヤマをはるのはいささか危険で、流れが変わるきっかけとして動いたほうにつけばいいのかなと見ています。ただ、先月が悪かった分、今月はその可能性はありますので、予想が悪いほうが反転のきっかけになりやすいでしょう。

今朝は現状ユーロ円が円高方向に動いており、週末に書いたオバマ法案がある程度の方向性を見せるまでなかなか積極的に動ける週ではなさそうです。長文ですが、ぜひお読みになってみてください。

テクニカルからは、これも週末に書いたとおり、各移動平均線と株価が同じ位置にあり、ここが基点となることからあまり慌てず騒がずというところでしょうか?


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オバマ金融規制法案から今後の相場を考える

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本日は、今後の行方を占う意味でもっとも重要である、今回のオバマ金融規制法案についてその経緯と行方をまとめて分析してみました。これにより、相場への軸足が大きく分かれると思います。

この法案について、21日に発表された時点とマサチューセッツ州での選挙敗北以降とでは、「金融危機再発防止法案」目的から、「中間選挙向け人気取り法案」に変わってきております。また、週末のNY市場の出来高が、ダボス会議でオバマ案が賞賛されたことが背景にあるようにも思えます。
そこで時系列的に追ってみました。

1.当初の金融規制法案
まず出だしは21日飛び込んできたニュースでした。
この時は、目的は「金融危機の再発防止」。手段としては、商業銀行(これはキーワード)によるヘッジファンドへの投資の禁止や金融機関の経営規模を大幅に制限するという、金融規制強化策でした。
 当初は、実現すれば、シティバンクやバンク・オブ・アメリカなどの商業銀行は高リスク投資が全面的に禁止されるなど大きな影響を及ぼすと見られています。

まず、この時点での主旨は、「国の税金で助けられた商業銀行が、一般的な住宅融資や企業向け融資ではなく、運用によって儲けてそれで個人の私腹を肥やすとは何事だ!」ということで、法案が検討されてたことがわかります。

ですから、このときはシティーがターゲットだったのではないかと私は考えております。


2.現在の法案解釈
現在のターゲットは「儲けすぎ」という国民の批判を真っ先にあびるであろうゴールドマン・サックス、JPモルガンにあるとされています。現在はこの両者とも商業銀行の認可があるわけですが、そもそもつい最近に銀行業務のライセンスを取得したわけで、当初からこの両者は投資銀行業務やトレーディング、富裕層向け業務を重視し、全国的なリテールバンキング業務の拡張は行っていないわけです。

そのため、一部には「新たな規制案が成立した場合、ゴールドマンは銀行業務免許を返上するだろう」と指摘する声もあります。決算を見てもわかるとおり、ゴールドマンは銀行としてはほとんど機能してなく、面倒くさい銀行業務であるならば、その免許は必要不可欠なものではないわけです。

逆に、ゴールドマンにとっては、預金量の多い銀行が、このような方法での預金の利用の禁止を命じられれば、ゴールドマンなどの企業にとっては市場競争でのハンディがなくなるため、有利になるという考え方もできます。

そもそも公的資金の投入についても、今回の危機でシティーは瀕死の状態で、公的資金を投入しなければアウトだったわけですが、これが大きくてつぶせない。しかし、銀行といえども特定の企業を税金で救済とはできないために、横並にするため公的資金の必要なのない銀行免許を持っているところにも全て公的資金の申請をさせ、ゴールドマンなどにも借りさせたという経緯があり、ゴールドマンから言わせれば、「借りる必要のない金を借りてやったんだ〜、それもすぐに返したし、なんで今更言われなきゃいけないんだ!」という思いでしょう。

オバマ大統領も演説では、「銀行が顧客に奉仕するという本来業務から遠く離れることは許容できない」と言っていたわけで、当初のターゲットはシティーであったのではないかと私は推測しています。


3.問題の摩り替わり
この問題が、中間選挙向け人気目当ての客寄せパンダに摩り替ったのはマサチューセッツ州での補選敗北で、共和党の議事妨害を阻止できる安定多数の六十議席を割り込んだことにより、中間選挙に黄色信号がともったことです。

今の法案では
(1)銀行によるファンド投資(ヘッジファンド、プライベート・エクイティ・ファンド)の禁止(保有も出資も禁止する)
(2)高リスクな自己勘定取引の制限
(3)大手金融機関の負債規模の制限

(1)(2)は銀行による非銀行業務でのリスク・テイク行為の制限であり、(3)は大きすぎて潰せない金融機関を作らないための規制であると考えられます。

私は昨日までは、「いくら人気狙いとは言えども、日本の民主党じゃああるまいし、沖縄基地問題みたいに、県外移設とかできもしないことを並べはしないだろう」と見ていたというのが本音です。

しかし、一昨日、このオバマ・パフォーマンスが引くに引けない状況になりつつあることが出てきました。

それが、先週後半に開催された「ダボス会議」で、オバマ米大統領が打ち出した大幅な金融規制強化案について、各国政府や金融当局者から支持する声が相次いでだされたのです。

これにより、国際的な規制強化につながる可能性が出てきたため、流れが乱気流のようになり始めました。

まず国民に不人気なフランスのサルコジ大統領が、「オバマ大統領が銀行に投機や投機的なファンドへの資金供給をやめさせると言ったのは正しい」と明言。世界的な金融危機の一因となった銀行の暴走を「金融資本主義の失敗」と切り捨てると、会場を埋めた聴衆から大きな拍手がわき起こったというのです。

また、欧州中央銀行のトリシェ総裁も「米国案は経済に資金が回るように銀行に求めている我々の立場と同じ方向にある」とし、これまた国民に不人気なメルケル独首相も「金融機関の巨大化を防ぐルール作りが必要だ」と述べ、事業規模を制限する米提案を支持する声が欧州で広がってきたわけです。

すべて、国民から経済対策で厳しい目を向けられ、人気取りに必死である方々であるという点では共通しています。

中国の李克強副首相も28日のダボスでの演説で「国際的な金融規制の強化が必要だ」としましたが、まあ、中国やインドといった新興国は違う事情があるのでしょうけど。

ちなみに今回の菅財務大臣は、私はすばらしい反応であると感じています。
-「日本の株価も米国市場に連動して下がっている。マイナスの影響を受けないよう見守りたい」として警戒感も示した。日本での規制強化については「同じようにやらないといけないとは考えていない」と否定的な見方を示した。(毎日新聞)」-とのこと。

4.私のあてにならない予想と評論
現在ゴールドマン・サックスはCFOが銀行業務免許の返上を否定していますが、この法案の行方次第では、返上してくると私は考えています。法案の進捗より先に返上を表明することで更なる規制強化につながることを避けるため、ここは見極めているという状況ではないでしょうか。政府と喧嘩をしても仕方が無いですから。

ただ、オバマ大統領をはじめ、これを賞賛している各国の大統領に気がついていただきたいのは、問題と原因のピントがズレているということです。

金融危機の元凶は、問題である「商業銀行」が支払い能力のない数百万の人々にドンドンと住宅資金を貸し付けたことであり、投資業務をやっていることではないのではないでしょうか。

でも、問題が摩り替ってしまって、そうした指摘がアメリカ政府からも聞こえてくることはなく、もし、オバマ大統領が再選を目指すなら、もっと問題点を整理して、日本の民主党のような人気取りのためだけに走らずに、銀行の自己勘定をやり玉にあげ、アメリカの資本主義の本質を否定するようなことはやめた方がいいと私は考えています。

AIGはオバマ大統領が規制を強めようとしている預金受け入れ機関ではなかったにもかかわらず危機的状況なわけです。リーマン・ブラザーズもベアー・スターンズも預金を受け入れていたわけではないのです。

連邦住宅抵当金庫のファニーメイや連邦住宅貸付抵当公社のフレディマックの数千億ドルの損失もそうです。また、ワコビアやワシントン・ミューチュアルやカントリーワイドの破綻は、どこにも自己勘定やトレーディングはなく、今回の規制法案に出されている事象とは何の関係もないところであるわけです。

今回のこの法案が、いかに的を得ていない人気取りのための愚策であるかということは、オバマ大統領が再選された場合、その後の批判でわかることでしょう。

ダボス会議で今回の法案に賛成した各国大臣の共通点は、「今回の危機を脱することができなく、国民から背を向けられ始めた」ということです。このダメだしされた大統領たちが、人気取り法案であるオバマ法案を支持しているわけですが、その中で、日本ではやらないと明言した菅大臣は立派だと久しぶりに思った次第です。

このダボス会議からの週末の事象が、当面の調整完了色が出かけていたリスクマネーの出足を奪ったものなのかどうかは、週末のNYダウの出来高に現れているのではないでしょうか。

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ちゃっぴー君、天に・・・

本日は1000銘柄の下げに対して73円安という日経でした。私はもう少し下に行かないとという気もしますが、そろそろ75日線が見えてきていて、一度戻してから勢いをつけて下に抜けるのか、それとも一気に行って反転なのか。

下に行く場合は、一回戻してから勢いをつけないと抜けないような気がしています。

話は大きくそれますが、1月17日(日)18:15に、私にとっては息子のような存在だった愛犬が10歳で突然生涯を終えました。

CPY

私たち夫婦には子供がなく、彼が私にとっては大事な息子だったのです。我が家にはほかに2匹おりますが、彼は我が家に来た最初の子だったので、思い出が沢山在り、逆に初めて飼ったワンコだったので、彼に負担をかけてしまったことが多かった・・・。

うちの子はすべて飼い主から何らかの理由で拒否されうちにきたんですが、この子はパピヨンでありながら9.5KGと大きく、そのためにペットショップで売られなかったのでしょう。ほかに2匹は、5歳のときに繁殖に必要ないということからうちに来たのですが。。。

もともと骨格が大きいことから腰が悪くなってきていたのですが、病院でもヘルニアと診断され、痛み止めをもらう程度でした。

しかし、彼は突然歩けなくなり、このときもヘルニアといわれたのですが、翌日も同じ症状というよりひどくなり、検査の結果、骨髄軟化症と診断されてしまいました。この病気は、ダックスフンドなどヘルニアにかかりやすいワンちゃんに多いそうです。
発症するとだいたい1週間で息を引き取ります。ただ、ヘルニアかもしれないということだったので、手術をお願いし毎日注射を打ちましたが、2週間で息を引き取りました。手術を決める際、彼は「やってもダメだよ」といわんばかりにサインする女房の腕を口で払い続けていたのが彼が力を振り絞って言った最後でした。

通常1週間しか生きられないところ、2週間がんばって私たちが悲しまないように生きてくれた彼には感謝です。その分、発作で苦しんでしまう時間が長く、最期はモルヒネも効かないくらいの苦しみようで、私の腕の中で息を引き取りました。

動物といえども一緒に10年いるとその思い出は多く、今は彼との思い出を大事にしたいと思っています。

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NY市場の大幅連続安と今後の投資姿勢

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NY市場は大幅続落で単なる調整ではないようです。

昨日の大引け後の投稿で、私は『NYは昨日あれだけ下げたので今日はさすがに半分は戻すでしょう。もし戻らなかったら相当ヤバイ状態で、10000ドル割れも意識しなければならなくなります。

その場合、日経も10000円割れでしょうから激震になっちゃいます。』

こう書きましたが、残念ながらこうなってしまう可能性が高まりました。通常調整というのであれば、下げた分の半値を切り返しまた下げていく過程でその幅は徐々に小さくなるというイメージになります。

しかし、今回のオバマ米大統領の新金融規制案により、金融機関の利益が圧迫されるとの懸念というだけであれば、あてはまる解説が曖昧でありpoorに感じざるをえなく、結局は、原油の150ドル乗せと大騒ぎしたときと同じく、失業率が改善しない実態の伴わない景気回復をここまで押し上げてきた投機的リスクマネーが、雲の子を散らすように、一斉に株式市場から逃げ始めたというほうが自然ではないかと思います。

今、イメージしなければならないのは、原油のときのチャートを重ね合わせることで、安易に買いに走ってはならず、買いから入る場合は、短期売買か割り切ってロスカットできる数量や押し目で打診程度だと思います。

間違っても、100年に一度の経済危機は100年に一度の経済対策への大チャンスなどと勘違いしてはならないことで、ここまで相場を上げてきたのはずべてリスクマネーであるということを頭に置いて行動しなければならないということだと思います。その裏づけに、昨晩のCMEでは10320円まで安値がありますが、日経平均としては12月中旬から一ヶ月かけて上昇したものを、わずか3日で失うということで理解できますし、NYダウについては1月から2ヶ月かけてきたものをわずか3日で失ったわけです。

S&P総合500種の3日間の下げ幅は過去10カ月で最大です。

これまでは、いいことばかりに目を向けて、悪いことには目をそらしてきましたが、ここに来てバーナンキFRB議長再任の承認採決の行方についての不確実性が市場を圧迫とされたりしています。市場のコメントもネガティブを受け入れ始め、ハリス・プライベートバンクの最高投資責任者、ジャック・アブリン氏は「バーナンキ議長再任をめぐる不確実性、オバマ大統領の新たな金融規制案、マサチューセッツ州で実施された連邦上院議員補欠選挙。これらを受け、市場は大きく揺れている」と指摘。「今後大きく下げる可能性がある」と述べた。とロイターが伝えていて、まだまだ下を見ることになりそうです。

マサチューセッツ州で実施された連邦上院議員補欠選挙で民主党が負けたことは、本来ネガティブ材料であるのに、NY市場は19日に本来下げるべきところを上げました。また、日経も3本の陰線の後21日に大幅な陽線を描きました。どちらも、ヘッジファンドが仕組んだ売り抜けのための騙し上げだったのでしょう。

これまで買い方だったクレディースイスが、昨日から先物を大幅に売りこしてきています。残念ながら、私は調整と見ていたので、昨日の上げから一旦上げてから押すというイメージで現在はノーポジで利益機会を失いました。ただ警鐘を鳴らし続けていたので、ここで買いに回らなかったことで損失のストレスを抱えなかったことが良かったと考えています。

昨日、「最後は1000枚売りで勝負あったという感じです。NYは昨日あれだけ下げたので今日は半分は戻すでしょう。もし戻らなかったら相当ヤバイ状態で、10000ドル割れも意識しなければならなくなります。

その場合、日経も10000円われでしょうから激震ですね。私は売り目線ですからいいのですが。

今日も途中で買おうと思っても買われすぎというイメージがついているので、手が出て行かないです。」こう書いているとおり、昨日の値段でもまだ私は買われすぎというイメージが在ります。

ただし、こういうケースは必ずオーバーシュートし、そこは絶好の買い場であることから、今後のスイングは、「週足ベース」で買い場探しの目をあせらずに見つけていくことだと考えております。

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