本日の相場のポイント

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昨日はアジア時間では小安く、欧州時間ではやや値幅を持って安くなるものの、米国時間では昨日のNY市場ではギリシャ協議が難航やポルトガルがあれこれといわれているようですが、NYダウは-6ドル、NASDAQは-4ポイントとほぼ前日比変わらず。

それにしても昨日のNY市場は出来高は極端に少なく、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は62億株となり、昨年平均と比較すると8割程度しか出来ていません。
現在戻り歩調にある日経平均ですが、NYが値を下げてもこのモタモタペースなら問題ないとしても、急落はさすがに無視できませんので、これが気になるところです。>>>>Ranking

週初めに外国人投資家というタイトルで書いた記事を書いたのですが、早くもボクシングなど格闘技で言う「相手の出てきたところに併せて仕掛ける」という流れが見えてくる気配があります。
それよりも、今は仕掛けて欲しい流れになっていて、フライングをどちらが飛ばすのか楽しみなところです。

さて、古い話で恐縮ですが、酒田五法では上げ三法という教えがあります。この形がチャートで出現すれば、株価上昇はまだまだ続いていると判断できます。
三法とは、「売るべし、買うべし、休むべし」の三つを指しており、持合から相場が休んでどちらに行くかを見る教えとされています。>>>>Ranking

たとえば、大きな陽線のあと小さな陰線または陽線が数本出ることによりその先の行方を占うものですが、今の時代にこの教えがそのまま100%通用しないとしても、せっかくの上昇相場でありながら株価が下落に転換したという勘違いをすることに疑問を持つように促されることは多々あります。
逆に下げ三法というのもありますが、いずれにしても慌てて相場に右往左往しないためにはこういった教えが役立つことは多くあると感じている次第ですがいかがでしょうか。

むしろ、情報に振り回されていかにも自分だけが知っているような口ぶりで仕手株の動きを予想したり、米国景気が回復しているから米国株が上昇していると勘違いしているような解説よりもよほど意味があるように感じます。>>>>Ranking

ところで、MUTHOHD(7999)を第二の新日本理化(4406)ではないかと話題になっている情報を、自分だけが知っていたと大騒ぎしている方々は別として、大局はFOMC以降のカネの流れを気にして見ているところでは無いでしょうか。

その新日本理化は仕手株ではありますが、既に本尊の手から離れ提灯筋の管理下にあるものと推測します。これだけ目立てば、すでに本尊が動かすことは昔と違ってリスクを伴うわけであり、現状ではこれに頼らなければならない人たちのババ抜きになっていると思われます。

ですから株価目標などを情報として真剣に語ってもそれは所詮は当てにもならず、行き当たりバッタリであって、推奨している人たちはすでに降りているか逃げ場を探しているだけであるはずです。所詮は提灯のついた銘柄ですから、少なくとも頭まで全部食べるではなく、火傷をしない程度での乗り降りが有効では無いでしょうか。>>>>Ranking

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兜 昇一郎兜昇一郎  at 08:11  |  この記事をクリップ! 本日の相場ポイント  

本日のまとめと明日への戦略

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後場は若干売られたものの、引けでは寄り付きレベルまで戻しての引けということですから今朝の戦略とそれほど乖離しているわけではなく、こんなもんだろうといった眺めのようです。

今日は20円程度の利食いのみでしたが、日本市場も一相場を終え強弱が対立してくるところにもなっているため、今週は売り方、買い方の誰もが考えるところの調整というところに落ち着くという捕らえ方が多くなり、現状では米雇用統計を理由にした持ち合いの様相から引き続き指数の修正が出てくるものと思われます。>>>>Ranking

ただ、ポジションに傾きが出れば意外と早く抜け出すことになるかもしれません。いつの時代も上昇相場をつくるのは売り方で、下落相場を作るのは買い方です。

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兜 昇一郎兜昇一郎  at 16:57  |  この記事をクリップ! 本日のまとめと明日への戦略  

後場の作戦

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前場の値上り/値下り/変わらず銘柄 672:789:189 
割合4:5:1

売りに押されてはいるものの、寄付きから見ると上下30円のレンジですのでほぼも見合いです。

今朝の戦略とそれほど乖離しているわけではなく、こんなもんだろうといった眺めのようです。
日本市場も一相場を終え強弱が対立してくるところにもなっているため、今週は売り方、買い方の誰もが考えるところの調整というところに落ち着くという捕らえ方が多くなり、現状では米雇用統計を理由にした持ち合いの様相から引き続き指数の修正が出てくるものと思われます。


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兜 昇一郎兜昇一郎  at 11:31  |  この記事をクリップ! 後場の作戦  

本日の相場のポイント

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週末のニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は約66億株と再度70億を割り込む低水準です。週間ではダウ工業株30種平均は0.5%安、ナスダック指数は1.1%高、S&P500種も0.1%上昇。
ダウは4週ぶりの下落。ナスダック、S&P500種ともに4週連続の上昇で取引を終えた格好でした。

一方ドイツ市場は12/23の週以降、週足では十字足を挟んで6連続陽線となっており、ECBによる金融緩和策が基点になっているようです。これで7月高値から9月安値の半値戻しの水準ですから、このあたりで一息入れてもおかしくなく、またフランスも10月の戻り高値の水準ですので、上に行くにも下に行くにも一旦は揉みあいが必要な位置になってきています。>>>>Ranking

日本市場も一相場を終え強弱が対立してくるところにもなっているため、今週は売り方、買い方の誰もが考えるところの調整というところに落ち着くという捕らえ方が多くなり、現状では米雇用統計を理由にした持ち合いの様相から指数の修正が出てくるものと思われます。

欧州は落ち着きを見せていますからこの状態ではマスコミもあまり騒ぐネタは生まれないでしょう。マスコミは全ての人が不安になる事象しかお金になりませんし、幸せに見えることを連日にわたって書くことはありません。ましてや、平凡なところでは違う話題にすり替わってしまうわけで、しばらくは違う話題が日替わりメニューで出てきそうです。>>>>Ranking

さて、信用残が減少することで将来の重石がなくなってきている背景の中では、仮に売りが仕掛けられても相場を下げる主役、つまり買い方の投げが不在になります。
現在の状況では25日移動平均線の上に株価はありますので、平均してここ1ヶ月で買った投資家はだいたい儲かっていて、逆に200日移動平均線の下ですから半年以上前に買った投資家のみが戻り待ちの売りに参戦しているということであろうかと推測できます。

ここからの下げは新規で売っていった場合、日本市場に新たに売り建てする投資家がどんどんと続き、今なお残っている買い方が一斉に投げるようなパニックにならない限りそのゴールがなかなか見えてきません。

外国人投資家は昨年10月まででほぼ売り切りましたのでお腹は空っぽです。彼らが何を好んで食べるのかはわかりませんが、彼らの好みが日本に向かなければ何も変わりがありませんし、もし物好きな外人がいてゲテモノでも食べようかという気が起こるとお腹がすいているだけに答えは単純に見えてきます。>>>>Ranking

ですから、株価水準を重視してみていくと間違えやすくなっており、まずは出来高と売買代金を見ていくことが得策と考えられますがいかがでしょうか。

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兜 昇一郎兜昇一郎  at 08:20  |  この記事をクリップ! 本日の相場ポイント  

外国人投資家

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私はアノマリーは根拠の無いものとしていますのでよく報道などで言われるものは全般的にアレルギーを持っています。特に、年末から年始にかけて必ずでてくる「干支」などは全く馬鹿げた話であり、どちらかというと耳にも入れたくないところです。

その中で、自分自身がもつアノマリー的に近いものを一つご紹介しますと、頻繁に外国人投資家の動向といわれますが、一口に外国人といっても勝つのは米系であって負けるのは欧州系というのを私は株式市場でもっています。重ね重ねですが私的なあくまでも根拠のない感覚的なものなので、アノマリーの一つとして捕らえてください。

ボクシングなど格闘技では「相手の出てきたところに併せて仕掛ける」ということを解説で聞きますが、米系からのオーダーはここ数年でみると特に株式先物ではこんなことを感じてしまう次第です。>>>>Ranking

ここまでお読みいただき、ここ2年くらいの間で株式先物を扱われた方であれば、概ねピンと来る方もおられると思います。
今回の上昇についてみれば、今月1/6、1/12、1/16と3回8400円割れへと売りが仕掛けられましたが、その手口で目立っていたのは某欧州系証券会社でした。逆にその頃8750円のコールオプションを大量に買っていた証券会社の手口があり、これが大手米系証券会社であったわけです。

結果としては8900円まで約500円日経平均が短期間に上昇し、売り方となっていた証券会社は踏み上げられて敗北を喫したわけですが、この2年間の間では今回とは違う欧州系の証券会社が毎日仕掛けては翌日には投げあるいは踏み上げさせられるという実態を目にして、市場では「あそこはいつ儲かっているんだろう」と一時期話題になっていた頃があったことを記憶されている方も多いかと思います。

欧州系の証券会社も、当然彼らの自己ばかりでは無いですし、またオーダー先も何か他の商品とヘッジしながらポジションをとっているので、株式市場で負けてもそれが運用全体の損にはならずに逆に利益になっている場合もあるわけですから、彼らが株式市場で損を出したことと、運用益がマイナスとはイコールで無いことは確かです。

ただ、株式市場だけで見ると、私的なアノマリーは外人なら米系勝利という感覚を持っています。>>>>Ranking

このところの売買代金が増えてきたため相場に厚みが出て動きもよくなってきています。それだけ参加者が増えてきているわけですので、次回の仕掛けがどこから出てきて来ているものなのか、詮索してみるのも楽しみの一つになりそうです。

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